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いつか、約束の夏に 

伸びた前髪をヘアピンでとめて
あなたはご機嫌だ

夏に咲く花は鮮やかで触れることに躊躇する
入道雲と一日ずつ遠くなる蝉の鳴き声

熱帯夜を彩る打ち上げ花火を見ようって
ベランダに裸足で出る
あなたはご機嫌だ

この夏の日のまばたきを永遠に忘れないようになんて無理だろうから
ゲリラ豪雨が町をさらっていったあとの眩しい光を掴むなんて出来ないだろうから

今年の夏の真ん中にいるうちに
べたべたに汗をかいた手をつなぎあう

約束をしよう、
守れないようなとっぴな約束をして
夏には死にたくないなんて
嘘だか本当だかわからない話をして

いつか夏を終わらせよう
[2016/08/05 23:21] 詩片 | TB(0) | CM(0)

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