Author:フユ みどり色のカメ(♂)ともさっと暮してます。詩(未満)と、日々こもごもをあと、少しずつ短歌など綴っています。
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名前を綴りながら「愛されてるね」と呟いた。 バランスを欠いて崩れ落ちるような、夜の到来を待つのだ。
砂紋のように一瞬も形を留めない、そういうものだったら良かったのに。 言わずに飲みこんだ言葉は、いつだって風のせいみたいに。
でもね
明日の朝が
きれいな「時 」 ならば
駆けて来た 時間が
汚れている 訳がない。
それでも
過ぎた時間を 惜しむのは
まだ 朝日を信じていない
そういう事なのだ けれども。
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