スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

夜に鳴く蝉 

8月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3390ページ

ROMES06ROMES06
いまいち葵や閑野に感情移入出来なかったけど、ドラマなら面白いかも。次のも読みたい。
読了日:08月30日 著者:五條 瑛
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
原作は未読。オスカーの複雑な心象変化が清々しく美しく秀逸。人を想うことに素直っていいな。
読了日:08月28日 著者:森博嗣/萩尾望都(原作)
極北で (新潮クレスト・ブックス)極北で (新潮クレスト・ブックス)
過去の悲哀。幻。極北の自然の中で知る人の無力さと生命力。彼の心象が美しく迫ってきた。
読了日:08月25日 著者:ジョージーナ ハーディング
森のなかのママ森のなかのママ
いずみの恋がいまいち伝わってこないけど、青春ぽくてそれはそれでいいのかな。男たちがみんな魅力的でいい。
読了日:08月20日 著者:井上 荒野
ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)
不安定さを隠すための嘘や逃避のなかでペンギンだけが穏やかで温かいリアル。薄ら寒い感覚の日常。
読了日:08月19日 著者:アンドレイ・クルコフ
風待ちのひと風待ちのひと
歯が浮いちゃうような展開なんだけど、結末が気になった。舜がいい男で参った(笑)二人の関係以外がもう少し丁寧に描いてあれば良かったかな。
読了日:08月16日 著者:伊吹 有喜
きのうの神さまきのうの神さま
かけがえのない者への祈りが切々と痛いほど。人は無力でちっぽけだから愛情深いのかなあ。
読了日:08月14日 著者:西川 美和
あなたと共に逝きましょうあなたと共に逝きましょう
奥方視点がなんともクール。愛情ある不気味さがくせになりそうな作家かもしれない。
読了日:08月11日 著者:村田 喜代子
星のひと星のひと
思いあまった行動や言葉が青臭いんだけどくすぐったさが気持ちいい。平凡な物語なのに不思議。
読了日:08月07日 著者:水森 サトリ
宵山万華鏡宵山万華鏡
宵山行きたくなるや。モリミーの良い所盛り合わせ(失礼)という感が面白かったけれど、わたしはすっかり贅沢になったみたいで物足りない。
読了日:08月07日 著者:森見登美彦
最終目的地 (新潮クレスト・ブックス)最終目的地 (新潮クレスト・ブックス)
静かな地に揺れ動く人間模様がとても切なく美しい。すごく良かった。
読了日:08月04日 著者:ピーター キャメロン

読書メーター


次々に新たなイメージをとっかえひっかえしていると、過去はただの空っぽな器のような気がしてくる。それは、7年間眠る蝉のように声をあげる日がいつか来るといいなとか考えながら。


スポンサーサイト

[2009/09/02 21:25] | TB(0) | CM(0)

喫煙場所 

9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2706ページ

夜の鳥夜の鳥
幼い心が戸惑いながら現実も幻想もぜんぶ受け入れてしまう姿がリアルに感じる。歪んでいようが、壊れていようがその世界で育ち生きていくこと。
読了日:09月30日 著者:トールモー・ハウゲン
星月夜の夢がたり星月夜の夢がたり
私には少し甘すぎる…キラキラ瞬く短編が沢山。絵が素晴らしい!
読了日:09月29日 著者:光原 百合
静子の日常静子の日常
静子さんがあんまり素敵でわくわくした。家族は結局個人の集まりだと思えたり、やはり血かと考えたり。大五郎さんも格好いい!
読了日:09月27日 著者:井上 荒野
ナ・バ・テアナ・バ・テア
難解さを警戒していたけど素直に楽しめた。主人公から澄んだ空をいつも感じていた。
読了日:09月27日 著者:森 博嗣
西瓜糖の日々 (河出文庫)西瓜糖の日々 (河出文庫)
明確な解答のない物語に何故これほど引き込まれるのか謎。詩みたいな短いエピソードの連なりが気持ちよい。
読了日:09月22日 著者:リチャード ブローティガン
海松(みる)海松(みる)
読了日:09月18日 著者:稲葉 真弓
ノスタルジア (角川文庫)ノスタルジア (角川文庫)
手元に置きたくて文庫版購入。「些末…」で再涙。他ニ編も好き。「喪失」がただ悲しいだけではなく温かいことが切ないのかな。
読了日:09月16日 著者:埜田 杳
カモメに飛ぶことを教えた猫カモメに飛ぶことを教えた猫
ゾルバや猫達の愛情深さや人情味に笑ったりしんみりしたけど、それだけで良かったのかしらと深読み。
読了日:09月15日 著者:ルイス セプルベダ
火を熾す (柴田元幸翻訳叢書) (柴田元幸翻訳叢書)火を熾す (柴田元幸翻訳叢書) (柴田元幸翻訳叢書)
その人生の残酷さに目を背けたくなるが、何としても抗いつづける男たちの真摯な姿に圧倒された。
読了日:09月12日 著者:ジャック・ロンドン
ここに消えない会話があるここに消えない会話がある
脆く壊れやすい人との関係を諦めや儚さではなく、それはずっと温かで「必ず残るもの」として終わらせたところがたまらなく愛おしい。
読了日:09月11日 著者:山崎ナオコーラ
さよなら、愛しい人さよなら、愛しい人
多くの言い回しを読解力の無さから恐らく楽しみ切れてないと思うと惜しい。しかしそれでもあり余るくらいのマーロウの魅力に倒れた(笑)
読了日:09月09日 著者:レイモンド・チャンドラー
素数たちの孤独(ハヤカワepiブック・プラネット) (ハヤカワepi ブック・プラネット)素数たちの孤独(ハヤカワepiブック・プラネット) (ハヤカワepi ブック・プラネット)
アリーチェがどうしても好きになれず。辛かった。どちらかというと周囲の人々に近い感情になる模様。
読了日:09月03日 著者:パオロ・ジョルダーノ

読書メーター



煙の白さと一緒に奥にある黒い思いが、出ていってくれるなら。
煙草もよさそうだなと思うのだけど・・・

雨空に狼煙をあげてるようだ。


[2009/10/02 22:33] | TB(0) | CM(2)

風音 

10月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2679ページ

エル・スールエル・スール
愛したかった愛されたかった思いが辛く重い。許すか否か以上に深く悲しい憎しみ。
読了日:10月28日 著者:アデライダ ガルシア=モラレス
ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heavenダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven
彼女がどこへたどりつくのか、気になって仕方なくなる。戦闘場面も少し慣れた。空をどこまでも求める彼女が痛々しかったり清々しく美しかったり。
読了日:10月27日 著者:森 博嗣
チョコレート・アンダーグラウンドチョコレート・アンダーグラウンド
ありがちな設定のような気もしたけど。特に二人が離れ離れになったあたりが良かった。
読了日:10月22日 著者:アレックス シアラー
イエメンで鮭釣りを (EXLIBRIS)イエメンで鮭釣りを (EXLIBRIS)
シャイフの言葉が度々胸をうつ。プロジェクトの行方もだけど人間模様も気になり引き込まれた。
読了日:10月20日 著者:ポール トーディ
タイム屋文庫タイム屋文庫
思い出のなかの人々と恋愛模様。突き放したようなサバサバ感と甘い匂いに慣れず、安定しないまま終幕。
読了日:10月14日 著者:朝倉 かすみ
ロング・グッドバイロング・グッドバイ
マーロウ素敵すぎる。解説も必読。「偉大なる寄り道」くせになりそう。
読了日:10月12日 著者:レイモンド・チャンドラー
ROMES06誘惑の女神ROMES06誘惑の女神
ROMESと成嶋の過去が面白く読めた。ただ、登場する女性がいつも少し残念かな。
読了日:10月10日 著者:五條 瑛

読書メーター


考えが水面の飛び石みたいに跳ねてゆく
触れたところはしばらく揺らぐが、問題はスライドするだけ。
ページはめくられないまま風音が遊ぶだけ。
[2009/11/06 20:42] | TB(0) | CM(0)

とどまる 

逃避できないのはいつも他人の気持ちが気になっているから
手のひらあるのが、いつまでも待っていてくれる世界だと過信しているから


11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2220ページ

あなたはひとりぼっちじゃない 新潮クレストブックスあなたはひとりぼっちじゃない 新潮クレストブックス
孤独や絶望のなかで人々の視線がとても澄んでいて泣けるほど美しい。重く暗い世界で静かに燃える生の姿が胸に迫って仕方なかった。
読了日:11月29日 著者:アダム・ヘイズリット
悼む人悼む人
最後まで悩んだような迷っているような感がある。そんな結論のない人間らしさのあるこの物語が好き。
読了日:11月24日 著者:天童 荒太
クレィドゥ・ザ・スカイクレィドゥ・ザ・スカイ
一冊分の謎。始終「僕」探しして気になって楽しめず。どれが妄想で真相で偽装なのか。
読了日:11月18日 著者:森 博嗣
にょにょっ記にょにょっ記
前作より好きかも。「タカオ」事件が個人的に秀逸。わたしも多分プリンは木綿が良。
読了日:11月16日 著者:穂村 弘
アラスカを追いかけてアラスカを追いかけて
抜け出せないラビリンス。押し込められた苦悩、寂しさにもがき、友情だとか恋心だとかにふりまわされて。エネルギッシュで、素直で清々しい彼らの心の冒険はずっと続く。気持ちがすうっと軽くなる。良かった。
読了日:11月14日 著者:ジョン グリーン
ソーネチカ (新潮クレスト・ブックス)ソーネチカ (新潮クレスト・ブックス)
どことなくユーモア、シニカルな文章で描かれる、いつでも謙虚に真摯に人生を受け止めるソーネチカが愛おしい。
読了日:11月13日 著者:リュドミラ ウリツカヤ
フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Lifeフラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life
ひどく悲しい気分になった。ぎこちない感情とかすれちがう会話とか、自己とそれ以外ということをつい、考えたり。少し浸りすぎる(笑)
読了日:11月07日 著者:森 博嗣
よもつひらさか往還よもつひらさか往還
九鬼さんのお酒に誘われて妖しい世界旅行に。慧君のなりゆきまかせ的なところが妙に笑えて好きだ。
読了日:11月04日 著者:倉橋 由美子

読書メーター


代謝していく
とどまれない経過
淘汰じゃないと揺れながら、
否定する
[2009/12/05 20:07] | TB(0) | CM(0)

1年 

12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1891ページ

よろこびの歌よろこびの歌
時々、はっとさせられて大人の私は苛々するけど学生の頃に読んでも多分そうはならないのだ。
読了日:12月27日 著者:宮下 奈都
らいほうさんの場所らいほうさんの場所
人の異常な心理がひやりと迫ってくる。姉妹弟間の役割や葛藤の描写がいい。真相がはっきりしない展開も結構好き。
読了日:12月24日 著者:東 直子
ヴァン・ゴッホ・カフェヴァン・ゴッホ・カフェ
べたべたするでも、突き放されるでもなく、そっと見ているという心地よさ。
読了日:12月24日 著者:シンシア ライラント
星々の生まれるところ星々の生まれるところ
理解されない孤独と分かった後の絶望。かりそめであったとしても、その明るい未来を切望し、歩みをやめられないでいる。三話目が好きかな。
読了日:12月20日 著者:マイケル カニンガム
スカイ・イクリプススカイ・イクリプス
読了日:12月13日 著者:森 博嗣
スカイ・クロラスカイ・クロラ
謎めいた展開と人々に少し疲れた。物語の雰囲気とそれぞれの空への思いを思い出しながら楽しむ。
読了日:12月12日 著者:森 博嗣
夜明けの縁をさ迷う人々夜明けの縁をさ迷う人々
怖さが生々しいにしろ、つき放したものにしろ、温かい。どこかの風景の隅に自分がいるようでそれが少し怖い。
読了日:12月06日 著者:小川 洋子
小さい“つ”が消えた日小さい“つ”が消えた日
「つ」の逃亡?中が楽しい。聞こえないものの大切さ。
読了日:12月01日 著者:ステファノ・フォン・ロー

読書メーター


昨年は156冊読めた計算になるみたいだけど。過去読んだのもいくらか登録したから100ぐらいだと思う(てげてげ)。
確かに数は気になるけれど、夢中になれる出会いが一番素敵。

[2010/01/10 00:01] | TB(0) | CM(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。